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 調教〜TRAIN(トレーン)〜S−7

〜一週間後〜

愛の戦士キューティーハニーが淫らな罠に堕ちてから、7日が過ぎようとしていた。

「あっ・・あひっくっ・・だ・・だめっ負け・るもの・かっあぁっ・・」

冷たい床に転がされたままのハニーは一週間の絶え間ない凌辱と強力な媚薬責めでぐずぐずに溶かされ、それでも微かに残った理性で躰を翻弄する快楽に必死に抗っていた。

「・・熱いっ体が熱いぃっ・・でもこんな・事に負けるわけにハァん・・あはぁあっ」

毎日媚薬ガスを吸い込まされ、さらに身体中に塗り込まれ続けた媚薬の原液によって燃え上がるような快楽に翻弄されたハニーは、涎まみれの口で白いグローブをはめた指をくわえて声が上がることを堪えようとする。

−だめっ・・こん・な・声をあげては・・は・あぁ・敵を調子づかせてしまうだけ・は・快楽に負けてはい・けない・んぁぁっ−
「・・ぐっんっ・・ふぁああっダメへぇっ負け・・あぁはあっ」

銜えた指を噛み、残った片方の手で床を引っ掻いて快楽に足掻く。
黒いスーツの生地では吸いきれないほど漏れ溢れた、蜜液で濡れまみれた太股を擦り寄せ身悶える。
ハニーは、この間ずっと着衣を奪われることなく囚われていた。
いや、逆にわざと紅い戦闘スーツを着けたまま凌辱をおこなっているというほうが正しい。
淫敵は、ハニーを正義の象徴である戦闘スーツを纏ったまま淫らな快楽を教え込んでいくことで、崇高な精神まで汚そうというのだ。
そして正義の美戦士は、トレーンの思惑通り聖なる躰を正義の為に闘う紅のスーツごと、卑劣な薬によって怠惰な悦楽で蝕まれていこうとしていた。
歯を食いしばり淫らな快楽に抵抗しようとするハニーを、妖しく嗤うトレーンクローが容赦なく弄ぶ。
ハニーの戦闘服の、大きく開いた胸元から手を入れると芸術品のように美しい乳房を激しく揉みしだく。

「・・ダメッ胸っ・・うひぃっ・んっっむっ・ふあっそっそこはぁっ・・」
−うわっそん・なっ・だめっ・むっ胸っ触られるとっ・たまらなひっぁあっ感じちゃだめっ−

しこった胸先をコリコリと転がされ、くいしばっていた口元から涎と悲鳴が吐き出される。

「ここ?ここがどうしたの?くくく、気持ちいいんでしょう?ほら、こっちのはしたないお口はどうだい?」
「ふヒぃいいっっ・・ヒッッヒぃイッあふっぉおっ・・ふわああ」

トレーンは言葉でハニーの精神を汚しながら、攻めのポイントを上半身から下半身へと移す。戦闘スーツごしでも、ぐじゅぐじゅに濡れまみれているのがはっきりと判る乙女の秘部をねちねちといたぶる。

熱い蜜は、7日間枯れることもなくハニーから溢れ続けていた。
淫敵は、戦闘スーツの黒い特殊生地の上から熱い秘泉に指をあてがうと、そのままぐりぐりとねじ込んでハニーを快楽にのたうち回らせる。

「ぐひヒっっ・・ヒヒィッあひっダメっ触るなっあはぁあっ」
−ヒッヒィッまっまたっそこはっそこをいじられたらっ・・ぉおおっダメへええっ・な・ナニモ・・考・エラ・レナ・・クナッチャフッうううっ−

トレーンの指が正義の乙女の聖なる泉をひっかき、こね回す度に、ハニーの両脚の間からはしたない粘着音が響く。
凄まじい快楽に、ハニーは汗と涎でぐちゅぐちゅになった美貌をうち振るい悶える。
卑劣な罠によって躰の力が入らないハニーは、トレーンによって一方的に弄ばれ続ける。

「あひぁっ・すっスゴっ・・あはぁっだめっぇっヤメ・・てへえっ」

しなやかな美体をビクビクと震わせ、快楽に身悶えるハニー。
7昼夜に渡る激しい凌辱によって、美しき戦士キューティハニーの躰はすっかり淫らな快楽を覚えてしまっていた。

「あひ・・ヒッ・ぐひっうヒヒヒィっ・ひやっもうっっダメぇっまたっまたああっ」

この一週間での、もう何度目かも判らない絶頂を迎え、躰を仰け反らせて弾けるハニー。
びくびくと躰を痙攣させて快楽の余韻にとろける美少女戦士。
視線は呆然と空を泳ぎ、口元からは涎がだらしなく流れる。
トレーンクローは、いったん秘部への攻めを中断すると、力無く痙攣する美脚に手を伸ばした。
ハニーの右足に紅い舌を這わせて美戦士からこぼれた蜜液を舐め取ると、白いブーツからすらりとした脚をスッと抜き出す。

「・・ぁあっ・・はぁ・・あぁア・ふハァ・はあぁっ・あぁあ・・」

脚を伝い流れブーツの中に溜まった汗と秘蜜、そして失禁が絡みついた足指を、口に含んで舐りあげていくトレーンクロー。

これまでにトレーンは乳房や秘泉以外にも凌辱を加え続けていた。正義の乙女の、躰の隅々にある快楽の源泉を逃さず掘りおこし、身体中で淫楽に溺れるように仕上げる為だ。
そして、ハニーはその屈辱的な行為にも、抵抗するどころかとろけた喘ぎ声をあげていく。
銀髪の淫敵は、足指の一本一本を丹念に舐め、吸い上げると指と指の間にも舌を這わせてさらにハニーを悦ばせる。
媚薬と性の刺激に狂わされた美少女戦士は、敵のされるがままに喘ぎ、悦び、熔け堕ちていく。

「んぁ・・はひ・・ひぅんん・・んぁぁぁ」
「あらあら。うっとりしちゃって。どう?気持ちいいでしょう?」

トレーンは右足の指を丹念に舐りあげるとその足にブーツを履かせ、もう片方のブーツに手をかける。
ぢゅうぢゅうと、わざとはしたない音を立ててハニーの足を吸い上げるトレーン。
そのはしたない音にすら、ハニーのとろけた精神は悦びを感じてしまう。
くるぶしを吸われ、足の裏を舐め回されて、その心地よさにぎゅっと足指を握る。
淫敵がその縮こまった足指を熱い口中に含むと、今度はもっと激しい快楽を欲しがるようにつま先を伸ばしてねっとりとした舌に自ら絡めていく。

−ふぁ・・また・足・・あしぃ・・どうしてぇ・・気持ちいぃっ何度でも気持ちひぃ・−

もとからぐちょぐちょに濡れまみれていた足指にトレーンの唾液を加えてさらにねとねとにすると、ニヤリと嗤ったトレーンはハニーの足からその粘液を口いっぱいに吸い上げた。
そして、そのまま悶え狂うハニーの美貌に近づくと美しい唇に口づけし、ぐちゅぐちゅの粘液をハニーの口中に流し込んでいく。

一週間、休むことなく続いた闇の悦楽に理性まで熔けてしまったハニーは、一瞬その粘液に喘ぎ咽いだ。
しかし、舌をねっとりと絡みつけられるとその心地よさに、自分から喉の奥にはしたない粘液を流し込んでいく。
自分の汗と蜜と失禁。それに憎むべき敵の唾液が混じった粘液をうっとりと飲み込んでいくハニー。

「う・・んぐっ・・んぐ・ふぅンん・・はぁぁぁ・・」
「ふふふ、たあいもない。正義の名を語っていても、お前は淫らな快楽には勝てないのよ」

正義の美戦士の、淫らな快楽にとろけたその様子に満足したように目を細めるトレーンクロー。

−そろそろ、いいようね−

そう嗤うと、トレーンはこの凌辱期間使うことがなかったバイブレーターを初めて握った。
男根の形をしたそれに淫猥な桃色をしたクリーム状の媚薬をたっぷり塗りたくると、うっとりしているハニーの乳房に押しつけ、振動させる。

「ふぁあっ?・・はぁあっす、凄っ・がっはぁあっ」

生まれて初めての衝撃が、ハニーの躰ばかりか心までもを震わせる。

−なっなにっこれっ!?凄いっ胸がとろけちゃうっ−

バイブレーターの振動が美戦士の胸を凌辱していく。ハニーは両手で床を引っ掻いて悶え、両脚を激しく痙攣させてのたうつ。
トレーンはしばらく満足そうにその様子を眺めると、スーツの特殊生地の上から使っていた淫具を胸元に滑り込ませた。

「ふわっふぁああっ!?」

バイブが胸元から潜りこみ尖りきっている乳首に直に押し当てられたその瞬間、ハニーはあっけなく絶頂を迎えた。
なんの抵抗もできずに気をやったハニーに理性を取り戻す時間すら与えず、蠢くバイブは容赦なく責め続ける。
聖なる美戦士のハニーは、快楽の頂上に追いやられたままさらに身悶え、涎と蜜液を上下の口から垂れ流す。
ハニーの震える手がトレーンに抗おうとするが、それもむなしく形だけに終わる。

−はぁっ・ダメ・あぁ・気持ち・よすぎるっ・・凄いひ・・こ・のままじゃ・・快楽に溺れて・・だめ・負けては・・ぁぁ気持ちい・だめ・ああっ−

紅の髪を振り乱し、なんとか理性を取り戻そうと足掻くハニー。
しかし、どろどろの欲望で張りつめた乳房から絶え間なく響く振動によってその感情すらまとまることなく粉砕される。

「ふふふ、可愛いわ、ハニー。もっともっと、良いところに連れていってあげるわよ。」

トレーンはハニーの胸を凌辱しているバイブよりも一回り太く長いものを用意すると、同じように媚薬まみれにする。
うっとりと身悶えるハニーを背後から抱きかかえたトレーンは、戦闘スーツの背中が大きく開いたところからぬとぬとのバイブを潜らせる。

7昼夜の凌辱では戦闘スーツの上から弄り回されていた秘部。
この間わざと直接触れることはなかった秘泉に凶器をあてがうと、トレーンはハニーにささやいた。
「これで、もうお前は私のものよ」
「ひぁっ・あひひっ・・なにをっ・私はっ」
かろうじて言葉だけで抵抗しようとするハニーに、ねっとりとした笑みを見せるとトレーンは言葉を続けた。
「いいえ、お前はもう私のもの。たとえ、どんなにあたまの中で拒んでも、お前の躰と心は・・ふふっ」
そう笑うと、トレーンは腕を動かした。

「さぁハニー。いってらっしゃい」
「ぁはあっ・・胸ぇ・す・凄すぎるぅ・・え?な・なにを言って・・っっ!?」

トレーンへの反論と、バイブに震わされる乳首からの快楽に酔いしれ意識が混乱していたハニーは、トレーンの言葉への反応が遅れた。
そして、ハニーがその言葉を理解する前に、淫敵の凶器が乙女の一番大事な部分に押し込まれ、聖なる泉の中で強烈に蠢き始めた。

「っっっ!?っっっっっっっ!?っっっっっっっっっっ!!!」
−なっ!?ナニッッッッナンナノッッッッッッッッ!?−

声にならない悲鳴をあげてハニーは弾け飛んだ。
猛烈な快感が脊髄を焼き尽くし、ハニーの理性を完全に消し去る。
愛の戦士・キューティハニーは、何が起きたかすらも感じる間もなく淫敵から施された淫らではしたない快楽に染め上げられた。
7昼夜の責めの仕上げとしてハニーを貫いた太く長い凶器は、うねり、振動しながら獲物を溶かし続ける。

「ふぐっ凄っひぐっンひっ・・おほぉっだっダメっおかしくなっちゃっアヒひぃっ」

今までの陵辱がすべてオードブルに過ぎなかったことを思い知らされたハニーは、もうなにも考えることができなくなった。
ただただ、ひたすら爆発する快楽に翻弄されている。
涙と汗と涎でぬるぬるになったその顔には、普段の凛々しい戦士の表情はもはやなく、淫らな悦楽に堕ち溺れた雌の喜悦が取って代わっていた。
秘泉と乳房から炸裂する甘く淫らな快楽。
ハニーはその崇高な精神を、自らの肉体が感じ取りどん欲に吸収していく、自分自身の淫欲によって汚していった。
そしてトレーンは、紅の美戦士に微かに残っていた理性と慎み、そして正義感を完全に淫欲に染め上げるために、とどめを刺した。
吹き出した蜜液で生地の上からでもはっきりと判る秘泉の上の尖りを親指と人差し指の爪でつまみ、容赦なくねじりあげたのだ。

「がっっっっっっっっっっっっ!?あ・・あぁあああああぁぁぁぁぁ・・・」

生々しい悲鳴は、次の瞬間嬌声に変わった。
そして、ハニーは塗れまみれた秘泉から、熱い媚蜜と黄金の水を吹き出して悦楽に果てた。

「あ・・はぁあ・・もっと・・もっとぉ・・気持ちいい・こと・・もっとほぉ・」

蜜液と黄金水だけでなく、戦士の誇りまでも吐き出してしまったキューティーハニーは、ついに淫楽の底なし沼に堕ちていった。

 

〜解 放〜〜

「う・・んん・・こ・ここは?・・」

小鳥のさえずりに呼び起こされ、ハニーは目を覚ました。
その翌朝、度重なる悦楽で気を失っていたハニーは、人気のない公園のベンチに横たわっていた。

「え?・・ど、どういうこと?・・」

快楽の虜になり、完全に敵の手に落ちていたはずのキューティーハニーが、あっさりと解放されていたのである。
ハニーは事態を飲み込めずに、それでもはっと気づくとあわてて首筋に手を当ててチョーカーを探した。
それは、いつもと変わらず、そこにあった。
そう、信じがたいことにパンサークローがあれほど欲しがっていたはずの空中元素固定装置も、奪われてはいなかったのだ。

「・・どういう・・ことなの・・なにもしないで・・解放す・・あっ?」

身を起こそうと体をよじったとき、その肢体に甘い電流が走った。
淫敵は、完全に無条件でハニーを放した訳ではなかったようだ。
確かに、空中元素固定装置は奪われてはいなかった。
しかし、ハニーは戦闘スーツの内側に、美戦士の美躰の、双丘と秘泉に頑丈な貞操帯の様なものをあてがわれていたのだ。
胸に直に当たっているものはちょうど乳首に振動する物体が当たるようになっており、しかもそれにはなにかが塗られているようだった。
強力な媚薬であることに違いない。。
股間にあてがわれているものにも、秘泉に半分ほど埋まるような大きさの棒が生えていた。
それは、クリトリスに当たる部分も含めて、ランダムに振動してハニーを責める。
当然、それらにも媚薬がたっぷり塗られていた。

ふらふらになりながらも変身を解いたハニーは、戦闘スーツが消えるのと同時に責め具が消えた事に気づいた。
貞操帯そのものは残っている。しかし、蠢く責め具が消えていた。
ほっとため息をつくと、よろめきながら自室に向かった。

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