２　イニシエーション（通過儀礼）

スーパーガールは見張りの足音で目が覚めた。四肢を動かしてみるとかなり体力が回復しているのが実感出来た。スーパーパワーこそ最早使う事が出来ないものの、未だ鍛えられた若い女としての強さは残っている。スーパーガールは、何時か脱出する機会が訪れるに違いないという希望を抱いた。ピアスの孔に違和感が残り、乳首がずっとしこり続けていたが当初ほどの痛みは無い。

だが、彼女の希望は、見張りの男が六人もいるのを見て少し萎んだ。とても一人で全員を相手には出来そうも無かった。スーパーガールは、今迄スーパーパワーに頼りすぎていた事を後悔した。彼女が、もしここから無事に脱出できたら、もっとキックボクシングの練習に励むであろう。万が一の可能性ではあったが・・・

「お前が眼を覚ました事は分かっているんだ」

見張りのリーダーが言った。

「さあ、初日の覚悟をするんだ。こっちへ来い、超淫乱女、用が有るんだ」　

男は曳き綱を手繰って彼女を引き寄せた。

「いや！」

スーパーガールは本能的に引っ張り返した。

「おっ、味なまねをするじゃねえか！気に入ったぜ！」

男はニヤッと笑った。

「おい、例の新しいおもちゃを試してみようぜ！」　

この時、スーパーガールは、男達が手にしている棒に気付いた。それは１ｍ程の長さが有り、その先端には３ｃｍ程の針が付いていた。

「いいか・・・」　

男は棒を持ち上げ、針の付いた先端をスーパーガールの方に向けた。

「この針はお前の大好きな物で出来ているんだぜ、それもより高濃度のやつだ。試して欲しいか、えっ？」　

それを聞いたスーパーガールの眼はその針に釘付けに成った。その瞬間、別の男が彼女の不意を突き、棒で彼女の腿を小突いた。

「痛い！」

スーパーガールはその痛みに大声を上げた。男が言った様にその痛みはより激しいものだった。彼女が狂った様に取り乱すと、最初の男が近付き彼女の右胸を小突き、より大きな悲鳴を上げさせた。彼女が左によけると、三人目の男が彼女の左腕を掴んだ。直ちに右の尻が突かれた。

「おー！、あー！あー！」

スーパーガールは半狂乱状態に陥った。首輪に繋がれた曳き綱で動きが制限され、彼女に出来る事は、手首を拘束された両腕を上下させて胸や股間を守る事だけだった。その間に、男達は何度も、彼女の腕、背中、腿そして臀部を突きまくった。時折、一人の男がうまく彼女の胸を小突くのに成功すると、男たち全員の歓声が沸き、若きスーパーヒロインの痛みに悶え苦しむ遠吠えの様な悲鳴が轟いた。終に、スーパーガールはこれ以上耐えられなくなった。彼女は床に倒れ、両手で頭を抱え込み赤ん坊のように蹲ると、男達にいたぶり続けられる間ずっと、呻き声を上げ身悶え続けた。

「ああ！ああ！ああ！どうか、止めてください！お願いします！」

彼女は終に泣き出した。

「さあて、それでは」見張りのリーダーが笑いながら言った。

「共同作業の覚悟はいいな？」

「は、はい」

スーパーガールは弱弱しく答えた。

「はい、ご主人様だ」　男は彼女の返事の訂正を求め、腿を小突いた。

「イタッ！は、はい、ご主人様」　

降参したスーパーガールは彼の言う通りに答えた。

「さあ、四つん這いに成れ。そしてここに来い！」　

スーパーガールは四つん這いに成ると頭を垂れ、彼の真前まで這って行った。男はズボンのジッパーを下げると、勃起した肉棒を金属の棒越しに檻の中へ差し入れた。

「これを口に入れて吸え、淫乱女！」

それを見たスーパーガールが躊躇っていると、男は棒を持ち上げた。

「止めて下さい！言われた通りにしますから、どうか勘弁してください！」

スーパーガールは懇願した。そして躊躇いながらも口を開け、男の肉棒を唇の間に挟みこんだ。

「俺は吸えと言ったんだぞ！」

男はスーパーガールの頭を掴んで引き寄せ強い調子で言った。男の肉棒が、口の中奥深く差し込まれて行く時、スーパーガールはくぐもった声をあげ、肉棒が喉の奥に当ると声を詰まらせた。この反応を面白がった男は、スーパーガールの頭を前後に揺さぶるのを速め、そして不慣れな彼女に容赦ない批評をし続けた。

「間違いなく一滴残らず飲み込むんだぞ、淫乱女」

絶頂間近に成った男は、乱暴な声で言った。

「しくじったら、後悔する事に成るぞ！」　

そして、彼女の口中奥深くに差し入れると、彼女の頭を抑えつけて動けない様にして、彼女の喉に向けて精液を放った。今や従順に成ったスーパーガールが最後の一滴を飲み込むと、男は肉棒を引き出しスーパーガールの頬でそれを拭った。

スーパーガールは、更に残った男達全てに口を弄ばれた後、部屋から引き出された。両手を背中で拘束され、曳き綱で引かれ、キャットウーマンとドクター・ランコーが待つ広い部屋へと階段を上って行った。

「おはよう、私のペットちゃん。　おや、もう朝ごはんは済ませたみたいね」

スーパーガールの顔に付いている乾いた精液に気付いてキャットウーマンは嬉しそうに言った。　そんなキャットウーマンを見て、スーパーガールは怒りを抑え切れなかった。

「いったい、私をどうするつもりなのよ？　この性悪女！」

「ふーむ・・・・気に入ったわ！」

キャットウーマンはスーパーガールに近付きながら楽しげに言った。スーパーガールは、本能的に後に下がった。しかし直ぐに二人の男に抑えられてしまった。

「せいぜい私に逆らい続けなさいな・・・」

キャットウーマンはスーパーガールの右の乳首を掴んで言った。

「お前を落とした時の喜びが、より大きくなるだけなんだからね。」

言いながら、スーパーガールの右乳首を残酷に捻った。スーパーガールはその苦痛に顔をしかめた。「怒った時のお前は、ひじょ〜〜〜にセクシーよ・・・」

キャットウーマンは面白がって言った。

「苦痛に喘ぐお前はもっとずっとセクシーだけど！」

「ウワォおお！痛いーー！」

キャットウーマンに乳首を捻られ、更に乳が円錐型に成るまで引っ張られて、スーパーガールは悲鳴を上げた。キャットウーマンが最後に放すと、それはゴムの様に元に戻った。

「心配しないで、淫乱女！」

キャットウーマンは脅すように言った、

「まだ始まったばかりよ！」　

スーパーガールは、天井から垂れ下がる鎖に両手を繋がれて弱々しく足掻いた。そして、男達が鎖の長さを、彼女の足が床から５０ｃｍぐらい浮く様に調節した。スーパーガールは両腕が体重で引っ張られるのを感じた。そして、キャットウーマンが、不気味な形をした長い鞭を取り出した時、スーパーガールは恐怖に大きく眼を見開いた。

「ああ、忘れるところだった」

キャットウーマンは含み笑いをしながら言った。そして約２５ｃｍ程の長さのディルドを取り出し、スーパーガールを暴れない様手下に抑えさせた。スーパーガールの秘所が既に濡れているのを確認し、笑みを浮かべたキャットウーマンは、ディルドをその中に挿し込んだ。そしてディルドの根元に付いている二つのフックを、スーパーガールの陰裂の襞に装着されている二つのリングに繋げた。

スーパーガールは、ディルドを挿入された不快感に呻き声を漏らしたが、もっと大きな困難が待ち受けている事は分かっていた。キャットウーマンは既にその体勢に入っている。スーパーガールの正面に立ち、上を見上げるキャットウーマンの手には鞭が握られていた。

「さあ、これを食らえ、超淫乱女！」

キャットウーマンは叫ぶと、鞭を前方に振るった。スーパーガールは、最初こそ、絶対にキャットウーマンに最終的勝利は与えないと決心していたが、五回目の鞭打ちを受ける頃には、耐えられる限界を超え悲鳴が漏れ始めていた。

「ああーーー！」　

鞭が、彼女の豊満な胸を横切るように打ち当った時、スーパーガールは、大声で悲鳴を上げた。これに元気付けられて、キャットウーマンは攻撃を繰り返した。スーパーガールの胸を何度も何度もそしてより強くより激しく打ち続けた。熟練した鞭裁きで、キャットウーマンは、鞭がスーパーガールの体に巻きつくように打ち付けた。一鞭が体の前と後ろに痕をのこした。キャットウーマンは、若いスーパーヒロインの鍛えられた体の、胸から腿まで、そして背中から臀部まで、余す所無く鞭痕をつけて行った。スーパーガールは狂った様に身悶えた。しかし、その効果は全身を揺らすだけで、彼女の腕により大きな負荷を与え、更にキャットウーマンの鞭により良い打ち所を与える事に成った。やがてスーパーガールの悲鳴は絶叫に変わり、最後にはすすり泣きへと落ち込んだ。

「ああ、どうか、お願い！」

スーパーガールは、キャットウーマンが一息入れたとき、叫んだ

「もうこれ以上鞭打たないで、お願いします！・・・」

「もう、降参かい？　クッ、クッ」　

キャットウーマンはからかう様に言った。

「丁度楽しみ始めたばかりなのに！」

「お、お願い・・・」

嗚咽しながらスーパーガールは哀願した。

「もう痛みに耐えられないの！」　

キャットウーマンにとって、スーパーガールの体は今、とてつもなく美味しそうに見えた。赤い傷跡が体中を縦横に走り、全身は油汗の薄い膜で覆われていた。顔は紅潮し、その顔に髪の毛が纏わり付いていた。キャットウーマンは、スーパーガールの波打つ胸を凝視すると唇を舐めた。

「それじゃ、鞭打ちのを止めれば、性奴隷として調教されるって言うのかい？淫乱女！」

眼を白黒させるスーパーガールを見て、キャットウーマンは噴出しそうに成った。スーパーパワーが無ければスーパーガールは只の若い娘に過ぎなかった。実際、彼女は、苦痛や敗北を味わった経験が無いだけ平均的な娘よりも弱かったかもしれない。スーパーパワーを失い無力感を抱いている彼女を打ち破るのに多くは必要としなかった。彼女の眼に有った自信の輝きは今や失われていた。それに代わって、最初は怒りが、そして、キャットウーマンが手を振り上げ再度打ち下ろした時、恐怖へと変わった。ピシーッ！！

「おおおおおおお・・・・」

鞭が傷だらけの胸に打ち下ろされると、再度呼び起こされた激しい苦悶にスーパーガールは頭を振り絶叫した。

「やめて！お、お願いだから！」

「ならば答えるんだ！」

「は、はい」　殆ど聞き取れない小さな声で答え、スーパーガールは眼を閉じ唇を噛んだ。

「何だって？聞こえないよ！」キャットウーマンは聞き返し、再度鞭打った。

「あう！ああ、ああ、は、はいと言ったんです」今度は震える大きな声でスーパーガールは答えた。

「はい、それでその後はなんだ？　その続きを言うんだ！」

「嗚呼、神よ・・・」

「さあ、お言い！　お前は、性奴隷として調教されたいんだろう？」

　　スーパーガールは、涙を眼に浮かべて、遂に屈辱的な言葉を口に出した。

「は、はい、わ、私は・・せ性・・・・奴隷・として・・・調教・・され・・・た・・・い・・です」

「何だい、そのたどたどしい言い方は？　ちゃんとした話し方を忘れたのかい？　さあもう一回言うんだ？　もっと大きな声でだよ！」

　　スーパーガールはこれ以上涙を溜めておく事が出来なかった。

「私は、性奴隷として調教されたいです！」

彼女が答えを繰り返した時、二筋の涙が頬を伝わって零れ落ちた。

「ふーっむ、上出来だ」キャットウーマンはニヤリと笑って言った。

「ドクター、どう思う？」

「悪く無いよ」ドクター・ランコーはニンマリとして答えた。

「しかし、‘性奴隷’とい言葉は少し相応しくない様に思えるが」

「本当？」

キャットウーマンは暫く考え込んだ。

「‘性玩具’（Fuck Toy）というのはどうかしら、この方が相応しいんじゃない？」

キャットウーマンはクスクス笑うのを抑えられなかった。

「フム、そうだな、この方が良さそうだ」

ドクター・ランコーはニヤニヤしながら言った。スーパーガールは、二人の会話を聞いた自分の耳が信じられなかった。彼女は非常に貶められた気がした。彼らは、まるで自分を‘物’ であるかの様に話している。

「オーケー、淫乱女、もう一度言うんだ」

キャットウーマンはご機嫌で言った。

「お前は、性奴隷ですらない。お前は性玩具だ。さあ、それを言うんだ！」

「お願い！」

スーパーガールは反発した。

「もう充分私を侮辱したでしょう・・・！ああ！」

彼女の反抗は、キャットウーマンの二打ちの鞭で、苦痛の悲鳴へと変わって行った。

「ああ、ああ・・・」

スーパーガールは、キャットウーマンが鞭打ちを止めた後も荒い息をし、受けた
苦痛で全身を震わせていた。

「お願い止めてください！貴方の望むことを何でも言います！」

スーパーガールは泣きながら嘆願した。

「私は性玩具として調教されたいです！・・・お願いだから、鞭で打つのを止めてください！」

部屋に居る全員の嘲笑の中、恥辱にまみれたスーパーガールは項垂れた。最後に、キャットウーマンはスーパーガールを下ろすように命じた。キャットウーマンの手下が鎖を外しスーパーガールを床に下ろした。未だすすり泣き続けているスーパーガールは、押し倒され四つん這いの姿勢を強いられても、抵抗の意思を見せず、従順にその姿勢を保っていた。彼女はディルドが引き抜かれた時に低い呻き声を上げただけだった。そしてそのディルドを口に押し付けられると、渋々ながら口を開け、彼女自身の愛液を舐め取った。

「それじゃ、淫乱女よ！」

鞭音を立ててキャットウーマンが言った。

「性玩具とは何なのか言ってごらん」　

スーパーガールは鞭の音に震え上がった。

「それは・・・うっ！」　スーパーガールは尻を鞭打たれ悲鳴を上げた。

「ちゃんと答えるんだ、さもないと罰を与えるよ！」

「おお、ああ、済みません」

「答えろと言ったんだよ！」

「性玩具とは、せ、性交をする為のものです」

スーパーガールは従順に言った。

「まだ、話し方が下手だね。でもまあ、今の処はその程度の事しか言えないだろ
うね。」

キャットウーマンは、スーパーガールの周りを歩きながら言った。　

「もしお前が性玩具なら、ここに居る男たちは何をするべきだと思う？」

スーパーガールには、キャットウーマンが何を意図し、何を言わせようとしているかが分かっていた。既に泣き止んでいたスーパーガールの眼に再び涙が溢れた。しかし、キャットウーマンの要求を受け入れる他に選択の余地は無かった。

「私を犯す事です・・」

　スーパーガールは、躊躇いながら言った。

「それがお前の考えている事かい、淫乱女？」

「は、はい、そうです」

「それなら、何故自分からお願いしないんだ？　言っとくけど、上手にお願いした方がいよ、鞭で打たれたく無かったらね！さあ、お願いするんだ！」

「お願いします、ご、ご・・・主人様」　スーパーガールは一群の男達を見上げた。

「おね・・お願いですから、私を、お・・犯して下さい・・・」

「へー、本当かい？　で、どうやって犯せばいいんだ？　」

からかう様に、男の一人が服を脱ぎながら聞いた。

「な、何を？・・・痛い！」　スーパーガールは背中を鞭打たれ、驚いて叫び声を上げた。

「質問に答えるんだ、アホマンコ！」　

キャットウーマンは叱り付けた。スーパーガールは愚かではなかった。彼女は何を答えるべきかは分かっていた。しかし、それを言う事が出来なかったのだ。
キャットウーマンの腕がゆっくりと振り上がって行った。

「どうか、ご主人様」

スーパーガールは従順に成って言った。

「どうか私をお望みの方法で犯して下さい・・・」

全ての男達の嘲笑の中、スーパーガールは恥辱に顔面を紅潮させた。

「本気かい？」　

他の男が聞いた。

「は、はい・・・」

「もう一回言ってみな！」

「お願いです、どうか私をお望みの仕方で犯して下さい！」

嘆願を繰り返し、スーパーガールの顔は一層赤みを増した。それは鞭を打たれまくった体よりも赤い位だった。

「お前達、彼女の言ったこと聞いただろう！」

キャットウーマンの命令を受けた二人の男が四つん這いのスーパーガールを掴んだ。　最初の物は、スーパーガールの濡れた秘所に、一突きで奥深く入り込んだ。二番目は、彼女の涙の痕が残る頬で数回肉棒を擦った後、素早く口の中に入り込んだ。キャットウーマンはスーパーガールの隣に膝を付き、肉棒の吸い方や男の挿入に合わせた体の動かし方を命令する様に指導し始めた。　キャットウーマンは、スーパーガールの体の下に手を入れ、彼女の乳首を掴んだ。そしてスーパーガールが彼女の指示通りにした場合は優しく揉み、従わない場合は容赦なく捻くった。一方、スーパーガールはキャットウーマンの指導に従うのに必死だった。それは、乳首に加えられる痛みへの恐れからも有ったが、彼女自身が性の快楽に目覚めた為でも有った。恥ずべき事に、彼女は絶頂間近である事を感じていた。その時、彼女の口を犯す男が絶頂を迎え、スーパーガールは、キャットウーマンの指導通りに最善を尽くして精液を飲み込んだ。

「ああ、ああ、ああ」

男が肉棒を引く抜くと、スーパーガールは呻き声を上げ始めた。

「イキそうか、　淫乱女？」

「な、何のこと？」

「イキそうか、と言ったんだ！」

「あ、ああ、は、はい、　あー」

「それを声に出して言え！」

「私、あ、ああ、　イ、イキそう！　イクーー！　ああ！ああ！」　

羞恥心を失ったスーパーガールの嬌声は、絶頂に近付くに連れ次第に大きく成ってゆく。それが、最初の男の絶頂を呼び、男は膣内を精液で満たした。その後、スーパーガールは、残りの四人の男全員に犯された。

「さあ、言ってごらん、淫乱女」

キャットウーマンは、スーパーガールの背中に手で撫でながら言った。

「尻の穴を犯された事はあるかい？」

「い、いいえ」

　不服従が、更に悪い結果を生む事を散々思い知らされたスーパーガールは率直に答えた。

「そうかい。ドクター・ランコー、最初の名誉をお受けに成ります？」

キャットウーマンは、スーパーガールの秘所に二本の指を押し込みながら尋ねた。　スーパーガールは、キャットウーマンが二本の指を引き抜きそして肛門にあてがった時、体を硬直させた。

「や、止めてください・・・」　

スーパーガールは懇願した。

「馬鹿雌犬！」

キャットウーマンはスーパーガールのお知りを叩いて叱り付けた。

「お前は性玩具なんだ。性玩具は出来る事はなんでもするんだ！　さあ、ドクターにお尻を犯すようお頼みするんだ。さもないと、クリプトナイトの棒で犯してやるよ！　さあ、お頼みするんだ！」

　スーパーガールを見て、ドクター・ランコーの肉棒は、ズボンから突き出していた。スーパーガールは四つん這いの姿で、涙が溢れた眼で許しを請う様にドクター・ランコーを見上げた。スーパーガールの口元は細かく震え、なかなか言葉が出なかった。暫くそのままでいた後、嘗ては誇りに満ちていたヒロインは、遂に屈辱的な事を嘆願した。

「おた・・・お頼みします、博士様、・・・どうか私のお尻を犯して下さい・・・」

「何だって？」　

ドクターは、ニコニコしてジッパーを下ろしながら聞いた。

「ど、どうか、お願いします、私のお尻を犯し下さい・・・」

「解った、犯してやろう、お前の頼み方が良かったからな・・・」

ドクター・ランコーはスーパーガールの背後に位置を取って笑った。ドクター・ランコーは、彼の肉棒の先端が、窄まったピンクの入り口に触れた時、スーパーガール体が強張るのを感じた。彼が、彼女の狭い後ろ側のトンネル内を目掛けて圧力を高めて行くと、スーパーガールは低い呻き声を上げ始めた。彼の肉棒は、スーパーガールの無垢の尻の穴内にゆっくりと侵入して行った。肉棒の全てが呑み込まれた処で、彼は制止した。ドクター・ランコーは、スーパーガールの体が少し震えているのを感じた。やがて彼は腿を掴み、ゆっくりと抽送を開始した。スーパーガールは声を立てなかったが、キャットウーマンが彼女の陰核に触れ弄び始めると、彼女は堪らず悶え呻き始めた。

「楽しんでる？　私の可愛い淫乱ちゃん？」

　キャットウーマンはソフトな小声で言った。

「ああ、ああ、ああああああーーーっ」　

スーパーガールの答えは呻き声だった。

「言いなさい、気に入りました、って！」　

キャットウーマンが囁いた。

「き、気に入りました！」

「言いなさい、お尻を犯されるのが大好きです、って！」

「お、お尻を犯されるのが大好きです！」

「声が小さいよ！」

「私はお尻を犯されるのが大好きです！ああ！ああ！」

スーパーガールは、次のオーガスムスが近付くのを感じて叫び声を上げた。スーパーガールは、彼女の陰核をキャットウーマンの指に擦りつけようと、激しく身をくねらせた。ドクター・ランコーも抽送のテンポを速め、次第に激しさを増して行った。直ぐに、彼は熱い精液をスーパーガールの肛門内に噴出させた。今や、スーパーガールは、狂った様にキャットウーマンの指で快感を貪っていた。
そして、全身を立て続けに痙攣させ、キャットウーマンにオーガスムスに達した事を知らせた。

ドクター・ランコーが肉棒を引き抜くと、スーパーガールは床に崩れ落ちた。しかし、彼女への仕打ちは未だ終わった訳ではなかった。　直ぐに二人の男が近付くと、彼女の秘所と口を犯し始めた。彼らが済むと、他の三人の男と代わった。三人は一緒になってスーパーガールを仰向きにすると彼女の両脚を掻き広げた。一人が素早く秘所に挿入させた。他の肉棒を肛門に感じたスーパーガールは悲鳴を上げたが、抵抗する間もなく肉棒に貫かれていた。二人に犯されて、スーパーガールは忽ち大きな喘ぎ声を上げが、直ぐに三人目の肉棒に口を塞がれ、くぐもった喘ぎ声と変わった。スーパーガールが三人の男に犯されている光景を見ていたドクター・ランコーの肉棒は再び元気を取り戻した。そして直ぐにスーパーガールの胸の間に肉棒を挟んだ。彼女の豊かな引き締まった二つの乳房を掴み、互いに押し付けると抽送を開始した。スーパーガールは三人の男の下敷きに成り、呻き喘いでいた。スーパーガールは、同時に四人の男、しかも悪者に犯される日が来るとは、夢にも思った事がなかった！　しかしこの思い掛けない事態は、どういう訳か、意思に反して彼女をより興奮させているように見えた。彼女は何度も何度も絶頂した。彼女の絶頂は極めて激しく、彼女に振り落とされるのではないかと思ったドクター・ランコーが、乳房をよりしっかりと掴んだ程だった。そして彼は絶頂を迎え、彼女の首の周りに精液を放った。

ドクター・ランコーは満足して立ち上がり、三人の男達が引き続きスーパーガールを犯している姿を眺めた。彼女の口を使っている男が次に絶頂する番だった。彼は肉棒を引き抜くと、彼女の唇と頬に擦りつけた。顔に精液を吹き付けられたスーパーガールは、うろたえた声を上げた。しかし、それは直ぐに訪れた、二人の男の膣内と肛門内への射精によるオーガスムスによって歓喜の叫びに変わった。
彼女には休息は与えられなかった。直ちに他の三人の男が取って代わった。スーパーガールは疲れ果てていたが、彼女の情熱に再び火が付けられ、三人の男が終えるまで、更に三回絶頂を体験した。

彼女の上に立ち、スーパーガールを見下ろしながら三人は自慰を始めた。スーパーガールは、次に何が来るのかに気付いていたが、既に疲れ果てていた。彼女は脚を広げそのまま横に成り荒い息をしていた。そして、最後の屈辱の瞬間を見ない様に眼を閉じた。直ぐに最初の男が絶頂した。彼は、スーパーガールの開いた口を目掛けて精液を放出した。やがて二人も参加し、精液を胸の周りにぶちまけた。

「素晴らしい！」

キャットウーマンが高らかに言った。

「この淫乱女を跪かせて！」

キャットウーマンの命令で、男達はスーパーガールの腕を取り、彼女を跪かせた。そして、手足を掴んで抱えると彼女を鏡の前に連れて行った。

「自分の姿を見てみな、淫乱女！」　

キャットウーマンはスーパーガールの顎を掴んで鋭く言った。スーパーガールは言われた通りにした。その姿は、考えていたよりもっとひどいものだった。全身を縦横に走りるミミズ腫れに成った赤い筋で覆われ、そして胸は精液にまみれていた。顔は額から顎まで精液が付着し、それが首筋へ滴り落ちていた。呑み込めなかった精液が口元から滴り落ち、そして精液は、彼女の秘所からも肛門からも流れ出ていた。

「お前さん、本当に糞みたいよ！」

キャットウーマンは言うとより侮辱的な言葉を付け加えた

「だけど、これがお前の様な性玩具のあるべき姿よ。そうでしょう？　私はそうでしょう！　って言ったんだよ！」　

そう鋭い調子で言うと、キャットウーマンは、スーパーガールの、精液まみれの乳首に装着されたリングを掴むと残酷に捻った。

「ああ、ああ、そうです、その通りです！」　

スーパーガールは苦痛に顔をしかめて答えた。

「その通り、それからなんなんだい？」

「これが、これが私の様な、せ、性玩具のあるべき姿です。！」

「フムム・・・、未だ適切な話し方を学んでないわね。まあ直に覚えるだろうから今日はここ迄にしておくわ。さあ、この淫乱女の体を洗って、部屋に戻してやって！」　

スーパーガールはホースの水で洗われた後、彼女の小部屋へ戻された。再び、両手を前で拘束され、曳き綱を金属の棒に繋がれた。

しかし今回は、彼女一人取り残された訳ではなかった。朝の部に選ばれなかった男達が午後の暇な時に、一人で又は数人のグループでひっきりなしに彼女の部屋にやって来た。スーパーガールは、数え切れないほどの絶頂を味合わされた。休み無く続くオーガスムスは、一回のオーガスムスがずっと続いたと思われる程だった。だが、スーパーガールの肉体は、どんなに乱暴に使扱われ様と又どんなに疲れ果てていようと、新たに肉棒が挿入されるや否や反応した。夕方に成って衛兵が彼女を引き出すためにやって来た時、スーパーガールは、精液まみれで眼を閉じ、床に倒れて重い息をしていた。彼女の口から、両脚の間から精液が流れ出し、床に精液の溜りが出来ていた。