このHPの趣旨とこだわりをここに書きます。これが私の持論。でも人によって性衝動のトリガーというものは驚くほど違うので、聞いてみるとなかなか面白い。とにかく乳がでかくないとだめたという人もいれば、ちっこい女の子がいいという人もいます。それに応じた相当数のサイトが作られており、それぞれに作者の思い入れが感じられるのです。で、私のこだわりはというと...


陵辱と屈伏の果てに  
ターゲット  
Rope  
臭作の限界  
最近エロビデオの事情  
救出  
夜毎のネットサーフィン  
禁断の薬  
尿意  
淫獣万歳  
焦燥と悶絶  
くすぐり地獄X  
水責め地獄Y  
ふたなりの秘密  
エロビデオの悪夢  
マルチアングルの罠 NEW!
My屈伏論(Afさん投稿) NEW!

陵辱と屈伏の果てに
私の求めるシチュエーションを一言でいえば、「気の強い女を卑劣な罠にかけて徹底的に陵辱した上で屈伏させる」というものだ。なんだかすごくダークだが、みなさん経験ないだろうか?時代劇で悪者に捕らえられたお姫様や、敵につかまって拷問される女スパイをみて興奮したことが。これをSMといってしまうとずいぶん大げさになってくるが、素材なんてずいぶん身近に転がっているのである。

もうひとつはずせないキーワードとして「肉体的快楽と精神的苦痛をいかに極限まであたえるか」がある。ムチやろうそくで肉体的苦痛を与えるのはよくない。ただし色責めは、綺麗な顔以外の体のあらゆる部分を壊れるまで責めるのが好きだ(あんまり変わらない?)。あくまで与えられた快感に反応してしまう己の肉体の裏切りに苦悶する女の性というのがそそるのだ。

 

ターゲット
先ほど気の強い女がターゲットと書いたが、そのほうが屈伏させたいという暗黒の欲望がふつふつとたぎってくるからだ。「いつか泥水飲ます」という鬱屈した思いを一気に爆発させて、捕らえられて身動きもとれないターゲットにストレートにぶつけたほうが、溜飲が下がるっていうか痛快である。ここらは演出的には基本かな。

そのターゲットなんだが小説の場合には人妻、女教師、スチュワーデス、女剣士がだいたいお決まりのパターンで、それによって話の方向も決まってくる。とにかく私が求めているのは、あらゆる責めに耐えられる成熟した肉体だ。そうなると年齢は23〜28くらいの「おねーさん」ということになるので自然とこんな職業に落ち着くのかな。高嶺の花を落としたほうが楽しいもんね。

 

ROPE
ロープで縛るという行為はきわめて重要である。これはSMプレイとしての肉体的束縛という観点のみではなく、縛ることで抵抗を封じ、何をされても仕方がないというように精神的に追い込む第一歩として欠かせない存在だからだ。もちろん縛られたほうが性感が増すというホンマかいなというようなエロ小説特有の設定も見逃せない。

 

臭作の限界
最近やったエロゲーのなかでは「臭作」はよく出来たゲームだった。まず臭作という主人公のキャラが立ちまくっている。どう見てもただの変態なのだ。この変態になりきってプレイするわけだから楽しいはずである。私の周りでも何人か購入するものがいたのでおおむね評判はよかったはずだ。しかしプレイ後のややもむなしいこの感覚はなんなのだ?魂に響くような、そう俺のエロスピリッツを満足させるものが果たしてあったのだろうか?そう、どうしても物足りなさを感じてしまうのである。よくできているというのと面白いというのは似ているが同義ではないのだ。ちなみに私自身がその作品の善し悪しを判断するときは”いかに自分を楽しませてくれたか”という観点からであって世間でいかに評価されていようとも楽しませてくれないのなら、それには価値を認めない。”評価している”という言葉も総じて嫌いであり、私が仕方なく使っているときは他にいいようのないときである。

とまあ話をもとに戻すとして、臭作に感じた物足りなさはなんだったのだろうか?これは臭作に限らず他のエロゲー一般にもいえることなのだが、「形から入って中身がない」ということと「心理描写の欠如」があげられる。

「形から入って中身がない」というのは例えば、SMチックなゲームだとロープだムチだロウソクだと出てくるが、どうも単発でバラバラ使われるだけで有機的に連携して使用されてはいない。バイブなんかも突っ込んでいるだけで満足してるし。ただ使ってみましたけどというのじゃ、駄目でしょ。それじゃダメージの蓄積どころか屁のツッパリにもなりやしない。そんなので気丈な女を屈伏させれると思っているのか?それでもやることやってるだけましかもしれないな。臭作はその点よくがんばっていたと思うよ。でも、女の子をいろいろそろえています、責め方も何種類か用意していますので誰か気に入ってくれるでしょっていう性の展覧会という観は否めないところ。先生はいいけどね。数が増えればその分責めの密度は薄くなるわけである。

それは、徹底的に責めきれないことにつながる。徐々に追い込まれて屈服したり、最初は戸惑いつつも与えられた快楽におぼれてしまうというプロセスが描き切れないのだ。そういうヒロインの心情の移り変わりの描写が手薄だと、私はやはり満足できない。やはりこういう部分は小説に一歩譲ってしまうのかもしれないね。

 

最近エロビデオの事情
エロビデオを見てもはや興奮できるやつが本当にいるのだろうか。なんだあれは。まるでなってない。

たしかに高校時代にビデオデッキが普及し始めたころは、何を見ても興奮できた。宇宙企画の綺麗なねーちゃんがオッパイをポロリとするだけでもそりゃ充分だった。こんなアイドルまがいの娘の乳房が見れる。しかもこれが手で揉まれるとなりゃあんた、流血ものだよ。なんか自分で勝手にシチュエーションを想像していたもんね。こんなページを主催している私もずいぶんウブなころがあったもんだな。

それが人間慣れと言うもんは怖いものである。そのうちより過激に、より自分好みに先鋭化していったのだ。それを差し引いてもひどい出来が多いと思うぞ。例えば裏のパッケージを見るときっちり縛られている女優が映っており、「絶体絶命、もう逃れられない」とか興奮ものの売り文句に嬉々としてレンタルしたら、なんかスゲー雑に縛ったあげく本番時には縄を解いている。なぜ解く必要があるのだ?全く理解不能だ。裏ビデオを注文して、届いたビデオを再生したらドラえもんだったなんていう期待はずれな真似は止めてもらいたい。

これに限らず派手なキャッチに中身がついてきてないなんて日常茶飯事である。「泣き悶える人妻」とかいっても、乳を揉まれただけで「あふーん」といってるし。これで悶えてるんかい。それくらいは歯を食いしばって我慢しろよ。そのほうがよっぽどそそるぞ。それに「ねえさん、しっぽり濡れているなあ。わいがあんじょうしたるさかい。」って助平なオヤジはなんで変な関西弁をしゃべるのだ。関西人はみんな変態かい。あ、俺も関西人だった...まあ理想を追求しているだけだけどね。

後、エロアニメ。これはいけない。昔の「くりーむレモン」のころの栄光はかけらも残っちゃいない。ヒロインが敵の手に捕らえられて、さあこれからって時に、服を切り裂かれただけであっさり助けられちゃう。やっぱめちゃくちゃにされないと。4コマくらいのカットがカクカクと無限ループしてたり、どこかで聞いたような声優が出まくっていたりと、そんな出来の悪いアニメなんぞ誰もみたくない。

期待はずれはやっぱよくないね。しかもそれがわかってるのに確信犯でやってるやつ。ストリップ小屋にドキドキしながら入ったらババアが一人で踊っていたなんてことはナッシングにしろよ。

 

救出
ヒロインが悪の巣窟から救出されるのはどうか?

やっぱ駄目でしょ。助かっちゃ。私は延々と無限地獄のごとく責められるのが好きだ。中途半端はよくない。だから私の好きな小説ではまず誰も助からないという暗黒さ爆発である。エロ作品に愛などいらない。

一旦脱出に成功するが、より高いステージへの伏線になる場合のみ許す。隙を見て脱出するが、すぐ怒りに駆られた変態集団につかまって、以前にましてぐっちゃぐちゃにやられてしまうのだ。もちろん今度は助からない。いいねえ、これ。

だからヒロインが危機一髪でいつも助かる連続ものは、私にとっては欲求不満がたまるばかり。勘弁してよ。

 

夜毎のネットサーフィン
ようやく一部のリンクを張り始めたので、ネットサーフィンについて少し。

モデムを購入して広大なネットの海へこぎだし始めたころは、私も見様見真似に海外のサイトのアダルト画像を覗いていたものだ。仕事関係者の間でもダウンロードした画像のやりとりはあったが、大して面白いものではなかった。もろ見えだからってそれがなんやねん、という考えが私を支配していたのだ。

ところが今年に入って検索エンジンで「官能小説」を探してみると結構あるではありませんか。画像よりも小説のほうが好きな私はすぐに飛びついた。そのリンクをたどるうちに私の存在できる世界に行き着いたのだ(ほとんど大多数の人にとっては嫌悪の対象でしかないだろうが)。

いまや検索で新たにサイトを探すより、完全に購読型の楽しみ方になってしまった。お気に入りのサイトをいくつか見つけ、更新されると見に行くのである。これにより安定的にネットにつなぐ理由が出来た。

あなたにも、そういった「世界」のひとつでも見つかりますように....もう戻れない。

 

禁断の薬
私がもっとも好きなアイテムとして、欠かせないのが「媚薬」である。催淫剤を飲まされた上に、秘部には媚薬ローションを塗りたくられた、まさに鬼に金棒状態で責められた日にはもう、ひとたまりもないでしょう。ぐひひひ。
でも小説なんか読んでるとみなさん設定には苦労があるようで、
フランスのノーベル賞化学者が作っただとか、南米の原住民が使っていた秘薬だとか相当無理がある気がする。もちろん「なんか気持ちよくなる物質」っていうだけで私は満足しちゃうので文句はいわないけど。淫獣の触手でもいいもん(笑)。今度誰か「旧日本軍が作った媚薬」というのでも登場させてくれないかな?効き目なさそうだけど。

なぜ、この架空のアイテムに数多くの官能愛好家達(なんじゃそれは?)は惹かれちゃうのか?
ひとつは純粋に責める道具として評価されているということ。特に私の場合「肉体的快楽と精神的苦痛の追求」がモットウであるので、限界まで肉体をトロけさせ、それでも感じまいと苦悶するのを表現するのに実に都合のいいアイテムでなのだ。

あとは、もともとレイプされたからって現実的には、女の肉体が燃え上がるとは限らないってこと。つまり本当に屈伏するかどうかってリアルな世界では、はなはだ怪しいわけで、女はみんな最後にはおのれの肉欲に屈して肉奴隷になるという非現実的な世界を作り出すために媚薬という非現実的なアイテムを使わざるを得ないってことかな。

 

尿意
「おしっこ我慢」てどう思います?実は結構すきなんですな、これも。

浣腸と同じく、小説やそれを嗜好しているサイトをみるまではピンとこなかったんですが、「何かにじっと耐える女性」という意味ではそそるものがあります。最後には耐えがたい荒ぶるばかりの刺激に屈伏する哀れな雌犬。それが肉欲か、便意か、尿意の違いだけなのかも知れないな。コアな部分は実は共通しているんじゃないかと思っちゃいます。

おしっこ我慢といえば高校のときの修学旅行で、2時間くらいバスのなかで尿意を我慢させられたことがあった。そのときは全然エロチックじゃなくて死にそうだったぞ。まじでペットボトルにしようかと思ったくらいだ。抜けなくなったらまずかったけど。

最近川辺でバーベキューをする機会があった。こういう場合に仮設トイレがひとつだけしかなくおしっこを我慢する女の人がならんでるのを見て妄想にふけるような人の話をどっかで読んだが、そこは残念ながら並ぶほどの状態ではなかったのだ。でも私の前がちょうど女の人で、それが結構きれいなおねーさんだったので、彼女が出るなり、いいものがあるかもしれないと意味不明の妄想と共にウヒヒと喜び勇んで突入したら、汲み取り式のトイレには誰のかわからない汚物が限界水域ぎりぎりにまで迫っており、スペルマどころかゲロが発射されそうだった。鼻をつまんで用はたしたが、あのなかで妄想できたら相当つわものだ。

おしっこといって一番よかった思い出といえば、私は仕事柄よく飛行機での出張が多いのだけど、機内のトイレが使用中だったので待っていた。すると中から出てきたのがなんと素敵なスチュワーデス!しかもこちらが客なので、出てきざまに会釈してくれるし。うーん、いいねえ。中に入ってからも思わず深呼吸してしまったぞ。いや、まじでこれは誰でもしたくなるって。役得だね。

 

淫獣万歳
秋葉原をブラブラしていたら、なじみの店で妙なタイトルのアニメLDを見かけた。

淫獣VS女スパイ

なんかとんでもなくすごそうだ。タイトルからしてヒシヒシ迫り来るものがある。
しかし購入するには危険なスメルを嗅ぎ取った私は近所の店でビデオレンタルした。さてその内容はというと...

とある研究所で国家プロジェクトとして無敵の兵士を作る研究をしていたが、それが見事に失敗。出来たのがなんと淫獣!!当然女とやることしか考えない、全くの役立たずなのだ。いかにもやられ役のかわいい助手にいきなり襲いかかるや否や「これはすごい!!」と感心して奪い去る犯罪組織。
こんな屁のつっぱりにもならんものをなぜ欲しがる?なんか考えあってのことと無理やり納得して見てたら、なんのことはない。女ボスみたいなのが、淫獣とやりまくってるだけ。おいおい、人類補完計画って、結局自分の嫁はんに会いたかっただけかい!って展開だね、これは。そこへ淫獣を始末するために女スパイっていうより特殊工作員が派遣されるってわけ。声優にはまたしてもあの人が出ていたけど。でもキャラも可愛かったし、見せ場も多く用意してあって最後まで楽しめました。それなりに工夫してたよ。ラストも結構好き(笑)。でもこれはあくまでこの手のアニメとしては、というレベル。興奮した?と聞かれたら、「うーん、ちょっと」と答えるしかないかなあ?いかんせん見せ場が短すぎて何も出来ないことが多いのだ。やろうとすればコマ送りしなきゃならんのは情けないぞ。

でもなぜアニメに淫獣なのか?
最近のエロアニメってゲームのアニメ化か、淫獣ものとに二分されてるように思う(といってもほとんどピンクパイナップル作品だけど。SM界のシネマジックみたいなもの?)。
昔って「くりいむレモン」に代表されるようにロリってるものが多かったのにね(ちなみに私は「エスカレーション」を見て禁断の恋愛に目覚めました。おねーさま!!)
淫獣ってターゲットが比較的高年齢で、おねーさまとか女教師とかもバンバンやられるのが魅力なのかもしれないが、あっさりやられてそれで終わりってのはどうも...シチュエーションは悪くないんだけど、突っ込みが足らないっていうか、自分ならこうしたいっていうか(笑)。45分のあいだずっと一人の女が責め続けられるくらいのが私の好みなんだけど(笑)。
淫獣っていうだけで結構期待しちゃう部分があるのに、琴線に触れるような作品に最近めぐり合わないのが不満なんだよね。昔見た「うろつき童子」は衝撃的だったんだけどなあ。
うねり狂う触手がありとあらゆる穴をふさいでいくという映像は何回使用したことか!?
結局は過去の幻影にしがみついてないものねだりしてるだけなのかな?誰かすごいの知っていたら教えて!

 

焦燥と悶絶
何事も徹底的にやるほうが興奮できると思うのだ。
その意味で好きな責めとしては、気の狂うまでの焦らし責めと、壊れるくらいの連続絶頂責めがいい。
あっさり獲物を気持ちよくするようでは陵辱者失格だ。
やはりターゲットが泣いて許しを請うくらいのことをしないと。ウヒヒ。

まずは焦らし責めだが、これはわりとメジャーなのか小説を読んでいても結構出てくる。
ただ女が1、2回「イカせて」とか言ったくらいで勘弁するのがやや不満だ。

「もう、ゆ、ゆるして...気、気が狂っちゃう...
「へへへ、奥さん、こんな気持ちいい事で狂えるなんて女冥利に尽きますぞ。ほれほれ。」
「あひぃー、た、たまんない!!」

やるなら最後までやらんかいってそれも無茶か?
作品として成立するのか機会があればそういう実験もしたいねえ。
己の汗と涙と樹液にまみれた体をヒクつかせてもなお、イクことを渇望する美女なんかはたまらなく美しいと思うんだけどね。

それと対極的なのが連続絶頂責め。
大抵焦らし責めの後に「そんなに言うならイカせてあげるわ。でも今度は泣いて頼んでもやめてあげないから。」という一言で始まる事が多い。
これも女体を限界まで責めさいなむ手段としては非常に魅力を感じるだけどなあ。大抵女が失神したりして終わることが多いんだけどね。それを叩き起こして更に...って、たまりませんなあ。

結論としては、何事も中途半端はいけない。それに獲物の望む責めは責めにはならないってことかな。

 

くすぐり地獄X
責めのバリエーションって、もっといろいろ合っていいと思うのだ。

「捕獲」、「陵辱」、「屈伏」、「調教」と屈伏小説を4つのステージにわけたとすると、陵辱において行う責めって快楽系と拷問系にわかれるんじゃないかと思う。もちろんエロ小説なんで、圧倒的に色責めが多いんだけどね。

考えてみれば、女スパイを色責めしても本当に吐くとはとても思えない。
拷問したほうが余程効き目がありそうだぞ。なぜよってたかって色責めするのか不思議だよね。
でもこれはお約束なんだから仕方ない。男の浪漫だ。
押さえるところを押さえないと読者様も満足してくれないしね。

じゃあ、色責め以外ってなにがあるんだろう?
拷問系って、突き刺したりちぎったりって痛いのはちょっと苦手だ。
血をみるとあうぅぅってしぼんで無くなってしまう
割とメジャーなところでオシッコ我慢や浣腸、くすぐりなんかがあるのかな。

そのなかの、くすぐりっていうのも充分魅力ある責めだと思うのだ。日本ではそれほどメジャーじゃないんだけど。
私が最初にくすぐりに興奮したのが、漫画「エコエコアザラク」で休みなく、くすぐられて死んじゃう女の話を読んだとき。
よくいわれるルパンの峰不二子のくすぐりシーンのときってお子様すぎてよく覚えてないんですねえ(笑)。

くすぐりも筆とかで微妙なところを執拗に撫でて、”ゾクゾク”とたまらない気持ちにさせるものもあるし、”コチョコチョ”とくすぐって息もつかせぬ拷問にも似た責めもある。
どちらにしても「やめて!!」と泣き叫んでも絶対やめてやらない親心が陵辱者には必要ですな。

近々、くすぐりによる屈伏実験もお見せできると思います。お楽しみに。

 

水責め地獄Y
好きなんだけど、世間で全く見たこと無い責め。それが水責めだ。

トラップに引っかかり出口の無い密室に閉じ込められた女スパイ。
そこへ、ドボドボと注ぎ込まれる水。
溜まり始めた水は肩口をこえて....やがては口が沈み込むまでに到る。
「い、息が...」
溺れかけ焦るスパイ...。

テレビとかでも、こういうシーンを見るたびにズンと興奮したものだ。

時代劇でもそう。縛られて逆さ吊りにされた女囚なんかが、満面の水をたたえた樽に頭からどっぷりつけられ、苦しさのあまり身体をくねらせるのなんか見ると、くー、たまらん!!って気になるのだ。
俺は変態か?まあそうだよな。


水っていう以外にも、映画「西太后」(だったっけ?)でも縛り付けといてから顔の上に何枚も濡れタオルをかぶせる拷問があったし、江戸川乱歩の小説でも、首をしめてギリギリまで窒息状態になり快感を得る男の話があった。

もしかして、窒息フェチなのかも。でも、そんなの聞いたこと無いや。やっぱりなければ作るしかないのかな?

 

ふたなりの秘密
最近ふたなりがマイブーム。

天をつくような巨大な男根。実にグレートである。女につけるなんてもったいない。俺にくれ。
それに射精できないようにリングをはめて、しごきまくり「お願い!出させて!」と悶えまくる美女の姿って興奮するよね。
どうしても簡単にはイカせてやれない私。

同人系の漫画や小説を読んでいると「ふたなり」を扱った作品は多い。
まあ、フランス書院なんかで、ふたなりの人妻がでてきたりすると大変だけどね。
年配のファンが怒り始めたりして。
もっともおやじ連中はキオスクで買って読み飛ばしているだけかもしれんけどね。
でもキオスクって必ずフランス書院おいてあるのは不思議だよね。
その点ファンタジーはなんでもありで便利なのだ。

でもなんでふたなりキャラを作るかといえば、読者の分身でしょ、これって。
ふたなりキャラが男の部分を激しくしごかれたりしゃぶられたりしているのを見て、「ああ、俺もああされてみたい」と思っているんだよね。少なくとも俺は思っているぞ。
美女に好きなようにもてあそばれてみたいもんだ。

じゃあ素直に男が責められる小説を書けばいいじゃん、てそこが難しい。
M男くんってなんか苦手なのだ。気持悪いし。
もっとも屈伏させる間も無い真性M女も嫌いなので、責められて気持良くなる奴が駄目なだけかもしれん。
やっぱ必死に脂汗をながしながら抵抗してもらわんとねえ。

考えてみたら官能小説でもS女、M女、S男は出るがM男ってのはまず出てこないキャラだね。
団鬼六作品で稚児いじめはあるけどM男かどうかは疑問だな。
やはり男のプライドってやつで自分がM男ってことは認めたくないんだね。
日本人がみんな中流だと勘違いしているように。

SとMって実は隣り合わせにあるものなのに、強情なもんだ。
私も顔面騎乗には興味があったり...おおっと!誰も聞いてなかっただろうなぁ...

 


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