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  −西部の女保安官 マーサ・ドレイク−

第11話 ハクソー家の晩餐、そして・・・



その夜、レッドがエル・パソの保安官としての勤務を終えてハクソーの館に帰って来ると、今しも狂乱の晩餐が催される直前だった。

ハクソー家のダイニングルームは五十畳もあろうかという広い部屋だ。
その中央には大きないかにもごつい樫の木の一枚板のテーブルが置いてある。男たちはすでにかなりのアルコールが入っている。ダグ・ハクソーは大きなビアマグを握っている。
しかしまだ晩餐は始まっていない。今夜の主役となるはずのマーサがそこにいないからだ。

「おい女がいないぞ、女といえばマーサ・ドレイクだ、ウヒヒヒヒ、言わずと知れた元エル・パソの女保安官殿だ、おれは他の女はいらねえぞ、他の女はみなくれてやる、だがな、あの女だけは・・・マーサ・ドレイクだけはおれの女だ、ううう、あの女のお**こときたら・・・昨日のあの感触がまだ残っているぜ・・・まったく、あの保安官殿のヴァギナは別物だぜ!おい、ジョン、トム、おまえらボサッとしてないで早くマーサをしょっ引いてこい、ウヒヒヒヒ今夜は女王様のご機嫌はどうだろうね、もうおれたちのセックス拷問でぐうの音もでないってところかな」

ジョンとトムの兄弟はオヤジのダグの命令でマーサを、厳しく監禁されている独房から引き出すために部屋を出て行った。

「おいマーサ、そろそろ今夜のお勤め時間だぜ、ウヒヒヒヒ疲れきって寝ていたらしいな、まあ無理もねえか、おまえ、あれから兄貴とレッドにまた散々ヤラレちゃったらしいな、ゲヘゲヘ、素っ裸のまま逆さ吊りにされたって?そいつは見たかったな、もっとも、今度はおれが一人でおまえをレイプしてやるからな、どうだ、人気があってうれしいだろう?」

「ジョ、ジョン兄貴、ぶ、ぶつくさいってないで、は、はやくマ、マーサを縛り上げようぜ、オ、オヤジが待ってるからな」

「そうだな、おいマーサ、お手手を大人しく後にまわせ、おうおう、聞き分けがよくなってきたじゃねえか、それ、それじゃあこうやって、フフフ、すこしぐれえ痛くても我慢しろよ、筋肉がバッチリ張ってるくせに、スベスベした悩ましい腕だぜ」

マーサはもはや観念したのか自ら男の命令に逆らわずに手を後にまわして、目をつぶりやつらに厳しく縄がけするままにされている。ここでまた暴れてもすぐに数名の男たちが駆けつけるだろうし、今の疲れきった体力では残念ながらやつらに抵抗するのは無駄だと覚悟したのだろうか?あるいはマーサの体の芯に被虐の悦びが灯りはじめたのだろうか?

マーサを縛り終えた二人のハクソー兄弟は縄尻を取って、マーサに立つようにうながす。

「ウヒヒヒヒ、しかし色っぽいケツの動きじゃねえか、どれ、マーサちょっと太腿に触らしてみろ、ホッ、なんていい手触りなんだ、フヒヒヒ、ついでにケツの穴にも、お**こにも触らせろよ、おお、たまらねえな。今夜もしっかりギッチリ滅茶苦茶に犯したてまつってやるぜ!」
縄尻をとられて歩かされる、マーサの超セクシーな腰から尻にかけての動きを見たジョンが、悪辣な悪さをしてもマーサはそ知らぬふりをしている。

「なんだ、なんだ、なんだその気のなさそうな顔はよ!おめえはおれたちのセックス肉奴隷だってことをわすれたのか!なら思い出させてやるぜ」
グリズリーと仇名される大男のジョンはマーサの前面に回ると縛められたマーサの裸身につかみかかり、上下を縄止めされた乳房を鷲づかみにして揉みしごき、むしゃぶりつくような接吻を雨をふらせる。マーサは男のセクハラ攻撃に目を閉じて耐える。

「ううう、いい味だぜ、分かったか女保安官、いや、ハクソー家のセックス奴隷め!さあとっとと歩きやがれ!」ジョンはマーサの頬を軽く平手で張り、腰を蹴上げながら命令する。

マーサの表情は野蛮な男たちになお反抗の表情は緩めないが、捕えられた昨夜よりは幾分あきらめの様子も見て取れる。あれだけ女として最悪の陵辱を受け、しかも今日の午前中にも休む暇も与えられずにビルとレッドの二人の悪鬼により更なるSEX拷問も受けたのである。
あれから尚もサディストのビルは逆さ吊りにされたマーサをしつこく嬲り、失神寸前のところを駆けつけたダグに救出されたのだ。

「おや、今晩もお楽しみが始まりそうですね。ウヒヒヒヒ、マーサ、今夜もまた縛られたのか、どうだね気分は?あんまり冴えねえ顔だね」
ちょうど帰ったばかりのレッドはリビングに引き立てられて来たマーサのそばにより、指でマーサの頬を突きながら上機嫌で言う。

「きのうの今ごろはまだおまえは女王様気分でおれに命令しやがってたな、だがな今日はおまえに代っておれさまが保安官として立派に勤めを果たしたぜ、安心しな。ちゃんと市長の許可が出たからな。あっ、そうそう、市長のやつ、ぜひ裸のマーサを味見したいって言ってたぜ」

マーサはレッドの軽口をさも口惜しそうに聞いている。

「おいレッド、おまえはいつもちょうどいいとこへ帰ってくるな、まあ、すわれや。それから大事な大事な女保安官殿は特等席のこのテーブルに股ぐらをおっぴろげて縛り付けろや、ゲヘヘヘヘ、どうかね、マーサ、今夜の機嫌は?」

マーサはすでに覚悟を決めたのか、男たちを全く無視するように無言で、なすがままにされている。ハクソー兄弟とレッドはマーサの裸身に群がるように詰め寄って、マーサの上半身を食卓に、下半身は食卓の足にしっかりと固定する。

「ふん、おれたちをシカトするつもりらしいな。だがな、そうはいかんぜ、今夜の祭りの終わりにはちょっとした趣向が用意されているからな。そんときはおめえは泣き叫んで抵抗するだろうよ、ヘヘヘヘ、まあ楽しみに待ってな」ダグは早くも無抵抗状態にされたマーサを見て、憎々しげに話す。

「それならよ、今夜のハクソー家の狂乱の晩餐会の皮切りに、家長たるダグ様が女保安官殿を味見してやろうじゃねえか」
そう言いつつダグはジーパンから六十三歳とは思えぬたくましいコックをつまみ出しマーサを見てニヤリとする。

「いくらでも暴虐の限りを尽くすといい。私の体を犯すことは出来ても、心まで犯すことは出来ないのだから・・・ダグ・ハクソー、今に覚悟しておいで、私は必ずお前に、亡きお姉さまの復讐を遂げますからね!」

「ウホホ、女保安官殿が口をきいてくれたのはうれしいが、何だと思ったら癪なことをほざきあがるぜ、どうやらおめえは今の立場が分かってねえらしいな。おまえはな、ホラ、こうするんだよ、わかったか、北部の雌犬め!」
ダグは言いつつ矢庭に自分のコックをマーサのプッシーにズブリと田楽刺しに突き刺す。
マーサのそこは昨晩から陰湿なレイプを繰り返されているため、いまだ湿潤で、男の侵略を簡単に許してしまう。

「アアアッ〜おのれ、卑怯者、鬼めえ〜!!」
マーサは今夜は悪鬼のような男たちがナニをしようと無視して通そうとしたのだが、あまりの惨めな立場についにキレてしまう。

「これは、これは。一晩経ったらまた俺たちへの闘志が蘇ったようだな、ヒヒヒ、気が強くて結構だ、虐め甲斐があるってもんだぜ。だがな、ソラソラ、こうやっておれ様のコックでお**こをこねくりまわしてやると、イェエイ、どうだね、たちまちマーサのヴァギナから恥ずかしいくらいの蜜液が迸るじゃねえか!」

女保安官の超敏感な肉体は口惜しくも下卑たオヤジの手管で、またもや今夜も激しく燃えそうなのである。
ダグ・ハクソーに陵辱されるマーサのまわりには、男どもが円陣を作って屈辱のマーサを取り囲み、ニヤニヤしながら下品な野次を飛ばすのである。マーサは目を閉じて眉を八の字にしてレイプに耐える。

「どうだねマーサ、さすがダグオヤジの貫禄あるマラを挿されて切なそうな顔じゃねえか?もっともっといい声だして気をやりなよ」

「あああ、見てるこっちがたまらねえ、オヤジ、おあとがつかえてるから早めにお願いしたいね」

「おいレッド、ところでおまえ市長がどうのこうの言ってたがどういうことだね?」
マーサを犯し終えたダグがソファーにどっかりとすわり、ハバナの上等な葉巻に火をつけながら訊いた。他のハクソー兄弟はマーサーを犯す順番をじゃんけんで決めている。

「へい、それがおかしいんですよ、エヘヘヘヘ、市長はどうやらマゾ気があるらしいんですがね、なんでもブーツを履いたマーサの素股で首を絞めてもらいてえとか、わけのわからねえこと言ってましたよ。それに今日は州警察のスミス警視正と巡回判事までが市長室でなにやら相談をしていましたぜ、あいつらも上品ぶってるくせにとんでもねえ変態らしいですからね。今夜あたりきっとお揃いでマーサの柔肌を拝みにきますぜ、きっと」

「ふん、インテリだか上流階級だかしらねえが、やつらときたらカネと女にゃ、おれたちよりも汚ねえからな」

「ここはしかし、今後も色々とありますからちょっとだけマーサのプッシーを拝ましてやったほうがいいでしょう」

「まあ、そういうことだ、どうせ減るもんでもないからな、ハハハハハ、ところでレッド、市長たちの秘密の相談ってやつはなんだね?」

「ええ、それはちょっと・・・」とレッドは口を濁し、今度はグリズリー・ジョンの巨砲で責められているマーサに気取られないようにダグに合図する。どうやらマーサの身の上に関係がありそうだ。
と、そのとき玄関の方で人の気配がする。

「ふふふ、噂をすれば・・・市長ご一行があたふたとやってきたらしいぜ」とダグが薄ら笑いを浮かべる。


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