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  第一話 ある日の夏

博は15歳。受験を控え今年の夏休みは遊べそうにないことで空しさを感じていた。

博は机に座り天井を見上げながら物思いにふけっていた。連日受験勉強でここ4,5日は真夏の太陽の光さえ浴びていない。博はふと机の横の本棚に目をやった。そこには漫画雑誌が乱雑に置かれている。博はその中から一冊取るとパラパラめくり始めた。そして読み返していた。読み終わると雑誌を閉じてふと表紙を見るとグラビアアイドルの表紙だった。博は妙にムラムラしてきた。博から見ると笑顔で写っているグラビアアイドルはいかにも私でヌイて下さいと言っているように思えた。博はTシャツとズボンを脱ぐとベッドに移った。15分ほどで行為を終えた博はすっきりした気分だった。一息ついていると階段から誰か上ってくる気配が感じられた。慌ててズボンをはき終えるといきなりノックもなしでドアが開いた。

 「ひさしぶり」

いきなり博の部屋に入ってきたのは近所に住む博の友達の光男だった。

「おまえノックぐらいしろよ」

博は服を着ながら慌てながら言った。

「別にいつもの事じゃんか」

光男はベッドに座ると流れる汗を拭いクーラーにあたりながら涼んでいた。光男は幼なじみで志望校まで一緒の友達だ。小さいころから何をするのも一緒でいろいろ悪さもした。まあ、割と何でも話せるタイプの人間だった。光男は適当にベッドの下にあった漫画雑誌を手にとった。

「そっ、それ」

博は光男が手にとった雑誌に慌てた。さっきまでズリネタに使っていた雑誌だったからだ。光男は適当に見て

「このグラビアの子かわいいよな」

と言ってグラビアのページをめくった時だった。

「なんだこれ」

光男はベトベトにくっついたページを博に見せた。

「はは〜ん、お前さっきまでマスかいてたから慌ててたのか」

光男にばれてしまった博は返す言葉がない。

「ま、おまえの家だから何してたって別にいいけど」

そういうと光男は雑誌をその辺に置きテレビゲームを始めた。博は下に降りて手を洗い部屋に戻ってきた。

「さっきのことだけど・・・」

博は恥ずかしそうにいうと光男は

「別に人に言ったりなんかしねーよ。誰だってやってるからな」

と、ゲームをしながら淡々と話した。博は取り越し苦労をした気持ちになり光男のことばを聞いて安心して一緒にゲームをしながら話をした。

「お前、勉強してるの?」

博の問いに光男はめんどくさそうに喋った。

「俺、1学期成績悪かったからさあ、来週から家庭教師来るんだよ」

光男は来週からの勉強に備えて今遊んでおこうと考えていた。

「大変そうだね」

博はそう言って光男を諭すと夕方まで遊んでその日は別れた。

 

次の日からまた博は机に向かって難しい問題とにらめっこしていた。こんな問題できっこないと半分あきらめムードだ。そんな日が3日ほど続いた。次の日だった。午前中またムラムラしていた博はグラビア雑誌を眺めてネタを決め自慰にふけっていた。その時だった。またしてもドアが急に開いた。びっくりした博は慌ててタオルケットで下半身を隠した。こんな所親に見つかったら恥ずかしい所ではないからだ。しかし入ってきたのはまたしても光男だった。

「お前、勝手に入ってくるなっていっただろ」

今度は博も少し切れ気味だ。しかし光男はそんな事どうでもいいといった感じで浮かれている様子だった。そんな様子を変だと感じた博は

「お前、家庭教師が来るとかで嫌がってたじゃないか、何でうれしそうなんだよ?」

博の質問に光男は

「ビンゴなんだよ、とにかく家庭教師いい女なんだよ」

といきなり博の下半身に掛けてあるタオルケットを剥ぎ取った。博は必死に半立ちにしなびた愚息を隠すとタオルケットを取り返そうとしたが光男は返してくれなかった。

「お前結構でかいんだな勃起したら何センチあるんだ?」

光男の質問に少々困ったが今更隠しても遅いと思い正直に答えた。

「16センチ」

博が恥ずかしそうに答えると光男は

「あの先生なら簡単に挟めるぜ」

と言った。何の話をしているのかと不思議に思ったが光男は

「今度来た家庭教師すっげー爆乳なんだよ、しかも美人だし」

その嬉しそうに喋っている光男の会話に思わず愚息が反応してしまった。 


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